清潔感

古材といえども清潔感は必須と考えております。その為、全ての古材は基本的にクリーニング処理を施します。
とくに海外古材は文化の違いからクリーニングレベルが低いものがほとんどですが、輸入後・検品並びに日本仕様にあわせたクリーニグ処理を行っています。
また一部の古材は、クリーニングにより風合いが変化してしまうものもある為、高圧エアと柔らかいブラシによる手作業でできる限りの処理を施しています。

風合調整

同じ種類の商品でも古材ですのでどうしても風合いのばらつきがございます。
これをメリットと感じるか、デメリットと感じるかは、お客様によって様々です。つまり古材の価値観はお客様によって決まることを私達は理解しております。
ゆえに、完璧にお応えすることは難しいですが、豊富な在庫の中からお客様の要望に応じた風合いを選定する努力は惜しみません。

古材加工

古材は釘や小石が含まれており、加工によって刃物が痛んだり、場合によっては危険な目に合うため、古材加工は昔からタブーとされてきました。
しかし私達はそれに敢えて挑むことで、古材の流通量を増やしてまいりました。
クリーニングによる埃や小石の除去、金属探知機による金物の調査、手作業による釘抜き、手間はかかりますが、これにより不安定な古材の寸法を極力合わせることが可能となります。

工期短縮

さまざまな加工やを行うことで、お客様の現場作業を軽減することができます。現在の建築は常に納期に迫られており、現場作業の効率化は永遠のテーマです。
私共もその課題克服へ少しでもお役に立てればと考えております。