日本の民家の解体後に出てくる古材の板の大半は杉、松で 時々桧など。
他に欅、桜、栗がありますが 量はそう多くありません。
輸入の古材はノコ目跡がついたワイルドなテイストが多いですが
日本の古材板はカンナで削ってあるものが殆どなので綺麗な仕上がりです。
同じ杉の板でも使われていた場所によっては色味が違ったり塗装されているものも多いです。
同じような風合いやサイズのものが沢山出ることは稀で 1枚ものや寸法に統一性がなく
面積の広いところに使用する場合は難しい商品でもあります。
統一せずに色味も寸法も変えてランダムに貼るとそれもまた面白いですよ！
古材日和・東京
TK171226A テーブル脚用角材のご提案
①松古材 370x370程度
②松古材 280x240程度
③松古材 380x275程度
④杉古材 240x180程度
⑤米栂（新材） 300x150取れるもの
古材日和・東京
濱本木材株式会社
杉 新材 上小節 ラフ材+ブラッシング処理 本実加工
２０００ x ２２０ x ３０
※黒いシミの様なものは、原板を外部にて乾燥させる時についたものです。
原板の表面を削るわけではなく、直接ブラッシング処理を施す為、このような跡が残ります。
★部分追加資料です
★カウンター天板 オーク＆クリ
上段：クリ、下段：オークを並べて撮影
古材面が無くてもくすんだ色味が栗の特徴
★テーブル 新材 様々な色合いの樹種 ミックス
ホテル内ということで安全面に配慮して新材でのご提案です。様々な色合いの樹種をミックスしてランダム感を出す想定です。
１）フローリング１２０巾（無塗装）のカットサンプルを並べてみました
２）ヘリンボーン６０巾（無塗装）のカットサンプルを並べてみました
■天井 古材各種ランダム張り
人の手が触れないので古材を素地のまま活用
杉足場板は外す
■カウンター腰
ご希望の少し赤身かかった雰囲気を出すため、ＵＳボード ブラウンを少しプレナー掛けしたもの。プレナー加工により古材のささくれ等がかなり緩和されているので、ホテル内の施設としては良いのではと思います。また古材部分も少し残っておりますので、古材感はキープしています。
■テーブル チーク ｔ１８ 厚：１８㎜程度 巾：１１５㎜ （巾は製材機にてカット）
←参考までにウレタン塗装した場合
古材日和グループ本部
塚田木材株式会社
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