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Mano Kitchen Cafe 検証結果
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■1 ファザード周辺
★ガラリ、疑似梁
ランチフェンス(色落ち+製材)
疑似梁はガラリ下部の部分で板を貼っているだけ。
ガラリのルーバー部分が頂いたサンプルと同等品。
店内からは裏側の製材面(新材面)が普通に見えています。
■2 カウンター周辺
★3方枠板(不明)、天板
ランチフェンス(色落ち+製材)
うづくり+サンダー+ウレタン塗装(ツヤあり)
★腰板
ランチフェンス(色落ち)
★スイング扉
木材ではなく、下地に壁紙を貼っているものでした。
■3 ボックス
ランチフェンス(色落ち+製材)
食器入れ
■4 フェンス
★柱70角
3X FIR PLANK(製材+サンダー)
3方古材面、1面製材面、こちらも製材面は普通に見えていて特に気にしていない様です。
★笠木、フェンス
2X12 CA PLAN(製材品、サンプルでもらったもの)
表面ツルツルなので、クラシコ(古材日和)のマツ系統・ブラウン系の物で十分対応可能
もしくは、USブラウン・2インチ(古材日和)に置き換えた方が、古材感はあります。
■5 ベンチ
古材感ほとんどなし。
クラシコの松系で色がほとんどついてない物、あるいは新材のパイン系材で十分と思われます。
■6 天井、梁、柱
★天井ルーバー
ランチフェンス(色落ち)
★梁
サンダー処理がかなりされて、古材感が消えかかっています。
手に触れる場所でもないので、サンダー処理を控えてもっと古材感を出した方が良いのではと思われます。
★柱
3面古材面+1面製材面
こちらも製材面は気にしていない様です。
サンダー+クリア塗装の様です。
■7 ベンチ間接照明用
ベンチの背もたれの後ろにある間接照明部分
ランチフェンスの色落ち製材品と思われます。
振り向かないと見えないので、ここに古材不要では?と思われます。
■8 ワインボトル置き棚
ランチフェンスそのものです。
■9 外部ボーダー、フェンス内枠
こちらもクラシコの松系で十分、或は、USブラウンの方が良いと思います。
■その他写真
■総評
1) フェンスウッドの色落ち品を多用
2)製材面(新材面)はデザイン上、気にしていない
3) パイン系部分はツルツルで古材の必要性はないと思われます。
この部分を新材に変えるだけでも十分コストダウンになります
4)サンダー掛けを多用しており、古材感に欠けるところもあります。手に触れないところはサンダーかけをしないようにすることで、古材感のアップと加工手間の削減によるコストダウンになります。
5)サンダー掛け等の加工 及び 塗装は現場作業にすることで、かなりのコストダウンになると思われます。
古材日和のもつ様々な古材 と 新材を上手く活用すること。また、エクステリアワークス様は自社施工ができますので、 加工・塗装をエクステリアワークス様で行うこと。この2点で、コストダウンは十分図れると思われます。
古材日和グループ
商品名 | HQ150501 Mano Kitchen Cafe |
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