古材日和スタッフブログ

目次

    神奈川で古材をお探しなら古材日和へ!豊富な品揃えと確かな知識で理想の空間づくりをサポート


    私たち古材日和は、神奈川の地域性を活かし、お客様一人ひとりのニーズに合わせた最適な古材をご提案いたします。海を感じる開放的な空間づくりから、歴史や文化を感じさせるクラシカルな雰囲気まで、古材の魅力を最大限に引き出すことで、お客様の理想とする空間を実現いたします。

    関東・東京ショールーム担当の濱本木材株式会社は、明治39年の創業以来、木材業界で培ってきた経験と専門性を古材の世界でも発揮しています。
    社長の濱本敦子はグループ内唯一の女性メンバーとして、女性ならではの感性で古材の魅力をご提案いたします。

    また、古材日和では神奈川ならではの古材も取り揃えています。
    たとえば、「横須賀ボード」は、横須賀市の海辺つり公園で使用されていたデッキ材を再利用した、まさに神奈川の歴史と風土を体現した古材です。

    店舗、住宅、オフィスなど、さまざまな用途に合わせた古材の活用方法をご提案できるのも古材日和の強みです。
    神奈川で古材を使った空間づくりを検討されている方は、ぜひ一度古材日和にご相談ください。


    神奈川の古材施工事例を紹介 ​


    施工事例1:長井海の手公園ソレイユの丘@神奈川県横須賀市



    • 公園名:長井海の手公園ソレイユの丘
    • 住所:〒238-0316 神奈川県横須賀市長井4丁目
    • 使用場所:園内看板

    神奈川県横須賀市にある長井海の手公園「ソレイユの丘」
    大型アスレチックやキャンプ場、四季折々の花々、そして動物とのふれあいや野菜の収穫体験まで、子どもから大人まで一年中楽しめる大人気のエンターテイメントパークです。

    そんなソレイユの丘の入口に、古材日和の古材を使った大型看板が設置されました。
    看板のデザイン・制作を手がけたのは、アートフリーク様。古材選びにも細やかなこだわりを見せ、2種類の古材を選定されました。



    この事例で使用した古材はこちら


    ①:レイクボード



    看板のメインには、「レイクボード」という国産杉の古材が使用されています。
    程よく経年変化した杉材を厳選し、使いやすいように幅と厚みを揃えた、数量限定の特別な古材です。
    優しく柔らかい仕上がりが特徴で、看板に温かみと優しさを与えています。


    ②:横須賀ボード



    看板の脚の部分には「横須賀ボード」が採用されました。

    これは、横須賀市の海辺つり公園で使用されていたデッキ材を再利用したもの。
    強度と耐水性に優れ、経年変化によるグレイッシュな風合いが魅力です。横須賀という土地の歴史と記憶を宿した、唯一無二の素材と言えるでしょう。


    施工事例2:SWELL BAKERY@神奈川県藤沢市



    • 店名:SWELL BALELLY
    • 住所:〒251-0053 神奈川県藤沢市本町4丁目12−1
    • 使用場所:店内天井,一部壁面

    神奈川県藤沢市本町にある「SWELL BAKERY(スウェルベーカリー)」は、サーフィン好きのオーナーが営むパン屋さんです。

    店内に一歩足を踏み入れると、焼きたてのパンが所狭しと並べられたテーブルが目に飛び込んできます。
    実に70種類ものこだわりのパンを取り揃えているそうで、次々とお客さんが訪れる人気ぶりがうかがえます。



    そんなSWELL BAKERYの店内装飾に、古材日和の「クラシコ不燃」が使用されました。
    カウンター腰や棚の扉にも古材が取り入れられていますが、今回は特に天井に注目。

    希少な国産古材に不燃処理を施した「クラシコ不燃」が、店内の雰囲気を温かく包み込んでいます


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    ①:クラシコ不燃(受注生産品)



    「クラシコ不燃」は、国土交通省の不燃材料認定を取得した古材日和自慢の商品です。
    国産古材「クラシコ」に特殊な不燃処理を施すことで、公共施設やショッピングモールなど不燃材料の使用が義務付けられている場所でも、古材の魅力を存分に楽しめるようになりました。

    通常の古材に比べると入手が難しいクラシコ。
    それに不燃処理を施すとなると、さらに希少性が増します。


    施工事例3:アトリエ花歩@神奈川県横浜市



    • 店名:アトリエ花歩
    • 住所:神奈川県横浜市旭区万騎が原(二俣川アトリエ)
    • 使用場所:天井のアクセントとして

    神奈川県横浜市にあるクラフト教室「アトリエ花歩」では、古材日和の「角材」が天井のアクセントとして使用されました。
    白を基調とした天井と壁に、古材の角材が見事に映えています。

    主張しすぎることなく、空間に自然となじんでいる様子は、施工を担当された方の技術の高さを感じさせます。
    また、アトリエ内の家具や小物も古材との相性が抜群

    古材の持つ懐かしさと、モダンな家具のデザイン性が見事に調和し、温もりと洗練さを兼ね備えた空間を生み出しています。



    この事例で使用した古材はこちら


    ①:角材



    古材日和の「角材」は、古民家の梁や柱として使われていた木材を再利用したもの。

    ホゾ穴などの匠の技の跡がしっかりと残っており、古材ならではの味わい深い表情を楽しめます

    大きさもさまざまですが、お客様のご要望に合わせてカットや加工を施すことで、使い勝手の良いアイテムに生まれ変わります。


    古材日和・神奈川担当スタッフのおすすめ古材



    塚田のおすすめ|LAMELLA ラメラ(チーク パネル)



    私のおすすめは「LAMELLA ラメラ」です。
    これは、インドネシアの古民家などで使われていたチーク材を再利用してつくられたパネル。
    わずか4.5mmという薄さが特徴で、壁面や什器などさまざまな用途に使いやすいのが魅力なんです。

    最近のインテリアのトレンドは北欧系にシフトしていて、ラメラはまさにそんな北欧風のデザインにぴったりな古材だと思います。
    手作業で丹念に磨き上げられたラメラは、古材特有の凹凸がはっきりと表れながらも、高級感のある光沢を放っているんですよ。

    薄くて使い勝手が良いだけでなく、チーク材のクラス感も兼ね備えたラメラ。古材の風合いを活かしつつ、洗練された空間を演出したい方におすすめの一品です。


    有松のおすすめ|RINJANI リンジャニ(チーク ウォールパネル)



    私のイチオシは「RINJANI リンジャニ」ですね。
    これもインドネシアの古民家で使用されていたチーク材を再利用した商品です。

    リンジャニは職人の手によって、さまざまな形状の木材が一つ一つ丁寧に組み合わされているんです。それぞれ厚みの違う木材が生み出す陰影が、壁に使用した際に特に映えるんですよ。

    私としては、リンジャニは壁メインでの使用がおすすめですね。カウンターの腰下などにも適しています。

    チークの持つ高級感と、複数の木材が織りなす表情豊かな風合い。

    リンジャニは、まさに唯一無二の存在感を放つ古材ウォールパネルだと思います。
    空間にエレガントな雰囲気を求める方に、ぜひ使っていただきたい一品ですね。


    神奈川で古材を利用するメリット


    海辺つり公園

    横須賀市海辺つり公園


    メリット①:神奈川の海を感じる空間づくりに古材が活躍


    神奈川県は、湘南に代表される美しい海岸線が魅力的な地域です。
    そんな神奈川らしさを空間デザインに取り入れるなら、古材の活用がおすすめ。
    古材の持つ自然な風合いと経年変化が、海の家のようなリラックス感を演出してくれるからです。

    壁や天井、家具などに古材を使うことで、波の音が聞こえてきそうな開放的な雰囲気を作り出せます。
    特に、サーフショップやビーチハウス風のカフェなどでは、古材の温かみがお客様をお迎えするのにぴったり。
    湘南の海を感じる、ナチュラルでおしゃれな空間が生まれます。

    先ほども紹介したように、神奈川ならではの古材の1つに「横須賀ボード」があります。
    潮風と太陽に何年もさらされ続けてきたことで、この木材はまるで海の恵みを体いっぱいに吸収してきたかのよう。
    グレイッシュな色合いからは、潮の香りさえも漂ってきそうです。

    横須賀ボードを使えば、古材を通して神奈川の海の物語が空間に息づいていくはずです。


    メリット②:「SDGsへの一歩」神奈川の環境保全に貢献


    古材を使うことは、SDGsの達成にもつながります。
    古材の活用は、木材資源の再利用と廃棄物の削減に直結するからです。
    新しい木を切るのではなく、古い建物の木材を再利用することで、森林保護と二酸化炭素の削減に貢献できます。

    特に国産古材は、輸入古材と比べて輸送距離が短いため、環境負荷が少ないのが特徴。
    神奈川県内の古民家から採取された古材を使えば、地産地消のサステナブルな空間づくりが可能になります。
    私たちは、古材の再利用を通じて、環境負荷を低減し、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。


    メリット③:古材に刻まれた神奈川の記憶を新たな空間に


    古材は、古い建物の一部として長い年月を生きてきました。
    それは、神奈川の歴史や文化、人々の暮らしを映し出すかけがえのない素材でもあるのです。

    たとえば、古民家の梁として使われていた木材からは、昔の神奈川の家屋の佇まいを感じ取れます。
    漁師町の船着き場に使われていた古材からは、海と共に生きた人々の営みが見えてくるはずです。

    そうした古材を現代の空間に活かすことは、神奈川の記憶を未来へと伝えていくことでもあります。
    新しい場所で古材が紡いできた物語がまた新たなストーリーを生み出していく。

    そんな古材ならではの魅力を、ぜひ神奈川の空間づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。


    古材の魅力を神奈川に!古材日和が叶える、唯一無二の空間づくり



    神奈川県で古材を使った空間づくりなら古材日和にご相談ください。海を感じるような開放的な雰囲気づくりから、神奈川の歴史や記憶を活かした空間演出まで、地域の魅力を存分に引き立てる古材をご用意しております。

    古材日和の強みは、店舗、オフィス、住宅など、用途に合わせた古材の活用方法をご提案できることです。単に古材を販売するだけでなく、空間デザインの段階からお客様に寄り添い、古材のプロとしてお客様にとってベストな選択をお手伝いいたします。


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