古材日和スタッフブログ

愛知県の古材活用事例3選


活用事例1:ステーキのあさくま星崎店@愛知県名古屋市



  • 店名:ステーキのあさくま
  • 住所:〒457-0068 愛知県名古屋市南区南野3丁目20
  • 使用場所:店内の柱・梁
  • ウェブサイト:ステーキのあさくま 星崎店


愛知県名古屋市の本格ステーキ&ハンバーグレストラン「ステーキのあさくま」様の店内にて古材日和の古材を活用いただいております。

濃いブラウンの古材梁を柱として活用することで、ワイルドながら温かみも感じられる空間演出が可能となっています。
照明の光がふわっと優しく反射するのも古材の魅力の一つです。


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①:柱



古民家を支える梁材として長年活躍してきた古材です。
建築時に空けられたホゾ穴がそのまま残っており、長年の時間に思いを馳せることができます。
他の古材より近いサイズを揃えやすいため、古材初心者の方にもおすすめです。


活用事例2:クラブハリエ岡崎高島屋@愛知県岡崎市





バームクーヘンを筆頭に、ケーキや焼き菓子なども販売する「クラブハリエ岡崎高島屋店」様にて、店内の壁面装飾として古材日和の商品をお選びいただきました。

直訳すると「木のケーキ」とも言えるバウムクーヘンと古材の相性はぴったり。
ひとときの喜びを与えてくれる甘いごほうびを、ゆったりと吟味できる落ち着いた空間演出ができました。


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②:クラシコ



鮮やかな温かみを演出する古材がクラシコです。
杉やマツなどの針葉樹から作られたクラシコはやわらかな風合い、ケヤキやクリなどの広葉樹から作られたクラシコは高級感のある風合いと、それぞれ特徴が異なります。


不燃古材 USボード ブラウン



国土交通省から認定を受けた不燃処理を施したのが、「不燃古材 USボードブラウン」です。
不燃材料を使用しなければならないショッピングモールなどで特に活躍します。


活用事例3:Porter Classic NAGOYA@愛知県名古屋市



  • 店名:Porter Classic NAGOYA
  • 住所:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目28-12
  • 使用場所:壁・天井
  • ウェブサイト:PORTER CLASSIC 名古屋

日本のファッションブランド「Porter Classic」様の名古屋店にて、古材日和の古材を活用いただいた事例です。
壁や天井にふんだんに古材を利用いただくことで、いつの時代でも映えるクラシックな雰囲気を演出しています。

▼古材を活用した内装はこちらの記事でも解説中!▼
古材を使った内装事例紹介!ひと味違う雰囲気演出なら古材がベスト


古材日和・愛知県担当スタッフのおすすめ古材は?



古材の世界には魅力的な木材が多く存在しますが、そのなかでも愛知県担当スタッフ・山田がおすすめするのが「丸太」です。
丸太の古材はまっすぐ綺麗に伸びているものもあれば、自然な湾曲が美しさを感じさせるものもあるなど、特に多彩な表情を見せてくれます。

店内のアクセントとして設置するのはもちろん、お気に入りの丸太古材を中心にレイアウトを考えていくのも楽しいでしょう。
「自然の力強さを感じさせる空間」「レトロな昭和空間」「ビンテージでアメリカンな空間」など、さまざまな形での演出に活用できるのが魅力的です。


古材を活用する3つのメリット


古材を活用するメリットは多岐に渡ります。
ここでは、空間の演出面に加え、環境面や健康面でのメリットもお伝えします。


空間を特別感のある雰囲気に変えられる


古材を活用する1つ目のメリットは、空間を特別感のある雰囲気に変えられることです。
特に、「アットホームで落ち着く雰囲気」や「誰かに教えたくなるオシャレな雰囲気」の演出をするなら古材の活用がおすすめ。

壁一面に古材を貼り付けたり、丸太のような存在感のある古材を空いたスペースに設置したりすることで、新しい木材では出せない深みのあるスタイルを作り上げることができます。


木材資源の再利用・廃棄物の削減に貢献できる


古材を活用する2つ目のメリットは、木材資源の再利用・廃棄物の削減に貢献できることです。
古民家の解体時に取り出された木材の再利用は新たな木の伐採を防ぎ、森林資源を守ることに繋がります。
また、再利用は廃棄物を減らす「リユース」でもあるため、近年注目を集めているSDGs(持続可能な開発目標)の観点から見ても有益です。

自宅やお店で古材を活用することは、環境に配慮したライフスタイルや事業運営の第一歩であり、環境保護や持続可能な社会作りに貢献できる身近な取り組みとも言えるでしょう。


シックハウス症候群の心配が少ない


古材を活用する3つ目のメリットは、シックハウス症候群の心配が少ないことです。
シックハウス症候群とは、主に新しい建築資材や壁紙に含まれる化学物質などが原因で、めまいや頭痛、吐き気などの症状を引き起こす病気のことです。
新しい建物でも発症する可能性があり、生活の質を大きく下げてしまいかねません。

しかし、古材は接着剤や防腐剤といった、シックハウス症候群の原因となる化学物質を利用していないため、より健康面に配慮しながら活用しやすい木材となっています。
古材をメインの建築資材として使うことはありませんが、たとえば合板が多く使われるフローリングやドアに古材を使うことで、シックハウス症候群の発症リスクを軽減できる可能性があります。

古材なら絶対にシックハウス症候群を防げるというわけではありませんが、少しでも健康面に配慮したい方は古材の活用を検討するのもおすすめです。


古材を活用する時の注意点は?


古材は環境面や健康面など、さまざまな点に配慮できる木材の一つです。
しかし、実際に利用する際には注意しておくべき点もあります。
活用する時の注意点を一緒に見ていきましょう。


イメージに合う古材探しに時間を要する


古材を活用する際の1つ目の注意点が、イメージに合う古材探しに時間を要することです。
古材は一つひとつが異なる環境のもとで、時間をかけて現在の姿となりました。
画一的ではない木材なので、想像通りの古材を見つけたり、同じようなデザインの古材を大量に集めたりすることは難しい作業となります。


古材のメンテナンスなどが必要になる場合がある


古材を活用する際の2つ目の注意点が、古材のメンテナンスが必要になる場合があることです。
特に古材家具は、状態を鑑みながら定期的にメンテナンスを行うと独特の見た目やテクスチャーを維持しつつ、より長く安全に使用しやすくなります。

古材の加工方法によってメンテナンス方法も異なりますが、オイル・ワックス塗装が施されたものなら自分でメンテナンスすることも可能です。
しっかり絞った布巾で表面を拭き、乾かした後に塗装方法に適したオイルなどを薄く塗り広げるのが基本的なメンテナンス方法となります。
古材日和では相談いただいた際に商品ごとのメンテナンス方法をアドバイスすることも可能ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。


愛知県で古材の相談をするなら古材日和にお任せ!


長い時間を経て生まれた古材だからこそ演出できる空気感は、たくさんの人にやすらぎを与えてくれます。
「お家やお店の空間演出をするのに古材が気になっている」「ちょっとお店で使ってみたいかも」など、愛知県内で古材に関心のある方は、ぜひ古材日和にご相談ください。
全国での古材施工経験を活かして、お客様のイメージにピッタリの提案をいたします。


  • 住所:〒527-0086 滋賀県東近江市上平木町2396-1
  • TEL:0748-23-2211
  • FAX:0748-24-2026
  • メールアドレス:chubu@kozaibiyori.com
  • 営業日:8:00~17:00 定休日:土日祝日
  • 担当:山田 洋(お電話の場合は古材担当者とお伝え下さい)

愛知、京都、奈良、大阪、兵庫、滋賀、福井、岐阜、三重、和歌山にて、古材を使った店舗・住宅を検討されている設計士様、施工店様、オーナー様の皆様へ。
古材に関する相談は、滋賀県東近江市の「古材日和 中部・関西エリア担当 丸和産業(株)」にご相談ください。商業施設やホテルなど、不燃規制のある物件にも対応できる、不燃処理済みの古材も取扱いしております。お客様のご要望に合わせて、古材を活かしたオンリーワンの店舗住宅を実現します。
また「空き家条例」に基づく取り組みとして、雪害対策のための空き家解体にも注力しています。
古材に関する相談・購入・サンプルをお求めの方は、「古材日和 中部・関西エリア担当 丸和産業(株)」にお問い合わせください。

お問い合わせは、お問い合わせフォーム公式LINE
または下記まで

中部・関西担当

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