古材の溝加工

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できたっ!

古材に溝加工を施しました!

えっ、それがどうしたっって?

うーん、説明がむずかしいのですが、、、

すごいことなんです!

 

 

 

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まずですね、

1)できるだけまっすぐな古材を選ぶ

古材には歪がかならずあるんです。完璧にまっすぐな古材なんて存在しないんです。長い年月をかけて湿度や温度によって形状が変化するんです。歪があると溝加工のような加工は歪の影響を受けて、微妙に曲がるんです。ですからできるだけまっすぐな古材を選ぶことがまず第一の関門です。

2)釘の除去

金属探知機をつかって釘を除去していきます。釘が残っていてそれが加工時の刃物に当たると、刃物が一瞬で破壊されます。危ないんです。釘は見つかっても除去は手作業ですので、根気のいる作業なんです。

3)特殊な器具

今回は巾20㎜、深さ45㎜の溝ですので、特殊な器具と刃物が必要です。それでもなかなか簡単には加工ができず、一回で数ミリしか掘れないので、何度も何度も作業を繰り返していくのです。

4)大工さんの腕

やはりこれが一番大事です。いい道具があっても、腕が無ければ加工はきれいにはできません。機械の固定方法や、加工の手順、そして丁寧な仕事、やはり人間の知能と技がなければできないのです。

 

 

 

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というわけで、このとおり!

お見事!!!!!

精度のいい加工が仕上がりました!

この古材たちは、しばらくして、東京は表参道に登場いたします。

ご期待ください♪

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